表彰規定

医用画像情報学会表彰規程
1986(昭和61年) 2月22日制定
1991(平成 3年) 2月 9日改正
1997(平成 9年) 2月 8日改正
1999(平成11年) 1月30日改正
2001(平成13年)10月20日改正
2003(平成15年) 5月31日改正
2006(平成18年) 6月 3日改正
2011(平成23年) 2月 5日改正
2012(平成24年) 6月 2日改正
〔表彰の種類〕
第1条 表彰の種類は次のとおりとする。
 1 医用画像情報学会賞
 2 内田論文賞
 3 金森奨励賞
 4 功績賞
第2条 医用画像情報学会賞(以下「学会賞」という)は,本学会役員として多年にわたり活躍し,かつ医用画像情報学に優れた業績を有する等,本学会の発展に際し特にその功績が顕著であった者にこの賞を贈呈する。
第3条 内田論文賞(以下「論文賞」という)は,内田勝氏の本会創設の功労を永く讃えるために設けたものであり,医用画像情報学会雑誌(以下「会誌」という)の論文欄に発表された論文の内から,特に優秀なものを選定して,これに贈呈する。
  2. 論文賞の対象となる論文は,表彰の時期の前年の12月までの1年間に発表された論文とする。ただし第11条4項に適用するものを除く。
  3. 論文が共著の場合は,著者全員が受賞するものとする。
第4条 金森奨励賞(以下「奨励賞」という)は,金森仁志氏の永年にわたる本学会の発展的運営に対する功績を記念して設けたものであり,将来有能な研究者を育成するためのものである。
  2. 奨励賞の対象となる者は,会誌に発表された論文の内第1著者が表彰の年の3月31日現在満38歳以下の者とする。
  3. 奨励賞の対象となる論文は,表彰の時期の前年の12月までの1年間に発表された論文及び研究速報とし,これらの内から優秀な者を選定して,これに贈呈する。ただし第11条4項に適用するものを除く。
  4. 論文が共著の場合は,満38歳以下の著者全員が受賞する。
第5条 功績賞は,医用画像情報に関する学術,技術並びに本会の事業に対し功労があり,その功績が多大な者を選定して,これに贈呈する。
 
〔表彰の方法〕
第6条 受賞者の決定は,表彰選考委員会(以下「委員会」という)の報告に基づき,理事会が行う。
第7条 学会賞と功績賞はそれぞれ毎年1名以内,論文賞と奨励賞はそれぞれ毎年1件以内に贈呈するものとする。ただし,理事会が必要と認めた場合は,この定数をこえて贈呈することができる。
  2. 各賞とも該当者のない場合には賞を贈呈しない。
第8条 賞を受けるものは,原則として本会の会員とする。
  2. 論文賞と奨励賞に同一論文が選出された場合は,該当論文は論文賞を受賞し,奨励賞は次点の論文が受賞することとする。
  3. 学会賞並びに功績賞に関しては,同一人が同一の賞を再度受けることはできない。
第9条 表彰は表彰状を授与して行うものとする。表彰状には副賞を添えることができる。
  2. 賞は通常総会において贈呈する。
  3. 受賞者の氏名,業績の内容等は,本会のホームページ上に発表する。
 
〔選考委員会〕
第10条 選考委員会は,理事の内から委員長が指名した委員をもって構成する。ただし,必要に応じてこれに学識経験者若干名を加えることができる。
  2. 委員長は,理事会の推薦により決定する。
第11条 選考委員会は,別表第1に定める選考手続により受賞候補者の選定を行う。
  2. 選考委員の3分の2の投票があれば有効とする。有効投票が3分の2に満たないときは,理事会の判断に委ねる。
  3. 論文賞,奨励賞のそれぞれの候補論文の投票数が同数の場合は,理事会の判断に委ねる。
  4. 論文賞,奨励賞の次点論文の扱いについて,受賞論文と投票差の少ない場合には,選考委員会の議を経て次年度の本選の候補論文とすることができる。
第12条 委員長は,前条の手続きにより受賞候補者の選定が終わったときは,その結果を理事会に報告する。
第13条 選考委員会は,理事会が受賞者を決定したときをもって解散する。
 
〔経    理〕
第14条 論文賞の経費は,原則として内田 勝氏からの寄付金の利子により支弁する。
第15条 奨励賞の経費は,原則として金森仁志氏からの寄付金の利子により支弁する。
第16条 学会賞と功績賞の経費は,一般会計から支弁する。
 
〔そ  の  他〕
第17条 この規程(及び第11条に定める選定手続き)の改正は理事会の議決による。
 

[別表第1]
 
受賞候補者選定手続き
 
    論文賞,奨励賞 学会賞,功績賞
       
5月 会誌  
9月 ホームページ及び
メールマガジン
公募(事務局)  
       
10月 第3回研究会の理事会
(委員長決定)

   
2月 第1回研究会の理事会
(委員会発足)
(以下委員長が
事務を行う)


一覧表作成(事務局)
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  ↓↓↓↓↓
.推  薦

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2月 無記名投票(予選)



それぞれ2件選出

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   ↓  ↓

可否決定

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3月 無記名投票(本選)


それぞれ1件選出

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4月 結果を委員及び
会長に報告



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     ↓
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  ↓
6月 第2回研究会の理事会

総会

委員会解散
    承 認

    受 賞
 承 認

 受 賞
 

投稿者 ichikawa : 2011年02月28日 12:51

会則

医用画像情報学会会則
1984年(昭和59年)6月30日制定
1986年(昭和61年)6月 7日改正
1995年(平成 7年)6月17日改正
1996年(平成 8年)6月 7日改正
1999年(平成11年)6月 5日改正
2002年(平成14年)6月 9日改正
2003年(平成15年)5月31日改正
2005年(平成17年)6月 4日改正
2007年(平成19年)6月 2日改正
2008年(平成20年)5月31日改正
第1章  総  則
 
第1条
本会の名称を医用画像情報学会とする。
第2条 本会は,放射線像等の医用画像に関する基礎及び応用の研究を通じて,これら学問の進歩普及を図り,もって学術の発展に寄与することを目的とする。
第3条 本会は,前条の目的を達するために次の事業を行う。
 1 年3回以上定期研究会の開催
 2 会誌の発行
 3 その他,理事会が適当と認めた事業の遂行  
第4条 本会事務所の所在地は細則で定める。
 
第2章  役  員
 
第5条 本会の円滑な運営と第1章第2条の目的達成のため会長1名,監事2名及び理事若干名を置く。
第6条 会長,監事は,本会の会員の中から会員の選挙によって決定し総会の承認を受ける。
第7条 会長は,会を代表する。
第8条 監事は民法第59条の職務を行い,本会の他の職務を兼ねることはできない。
第9条 理事は,会員が選任する。ただし,理事の内2名以内は,会長の指名により選任することができる。
第10条 常務理事は,会長が理事中より指名する。
第11条 会長,理事及び監事の任期は3年とする。
第12条 顧問は,会長が委嘱しこれを決める。
 
第3章  会  員
 
第13条 本会の会員は,正会員,賛助会員及び名誉会員とする。
第14条 本会に入会しようとする者は,理事会の承認を必要とする。
第15条 正会員は,第1章第2条の目的に関心を持つ個人で資格は別にこれを定めない。
第16条 賛助会員は,第1章第2条の目的に賛同し,その事業を援助する者又は団体とする。
第17条 名誉会員は,本会に功労のあった者を理事会で定め,総会で承認する。
   2. 会長,常務理事又は顧問を長年務めた者が名誉会員となるときは,理事会の承認を得て,それぞれ名誉会長,名誉理事又は名誉顧問と称することができる。
第18条 正会員及び賛助会員の会費は細則に定める。
第19条 会員でない者が,本会の研究発表会に参加するときは,別に所定の参加費を徴収する。
第20条 退会は自由とする。
 
第4章  総会,常務理事会および理事会
 
第21条 年1回総会を行う。総会は会員の10分の1以上の出席をもって成立する。
第22条 本会の事業を行うために,会長と常務理事により作られた常務理事会と,会長と理事により作られた理事会を置く。
第23条 常務理事会は,会の運営について審議し,その事業を行う。
第24条 常務理事会は,会長が欠員であるか,会長に事故があるときには,会長の任務を代行する。
第25条 常務理事会及び理事会は,常務理事又は理事の3分の1以上の出席をもって成立する。
   2. 名誉会長,名誉理事及び名誉顧問は理事会に出席し意見を述べることができる。
第26条 会則の改正などの重要事項は,常務理事会及び理事会の審議を経て,総会の承認を得るものとする。
 
第5章  資産および会計
 
第27条 本会の資産は,会費及び寄付金をもってこれに当てる。
第28条 本会の事業遂行に要する費用は,前条によって生ずる資産をもって支弁する。
第29条 本会の収支決算は,常務理事会が作成し,理事会の審議を経て総会の承認を得るものとする。
第30条 本会の会計年度は,4月1日より翌年3月末日までとする。
 
第6章  会則の変更ならびに解散
 
第31条 本会の会則の変更は,常務理事会及び理事会の審議を経て,総会の承認を得るものとする。
第32条 本会の解散は,常務理事会及び理事会の審議を経て,総会の承認を得るものとする。
第33条 本会の解散に伴う残余財産は,理事会の議決を経て処理方法を決定し,総会の承認を得るものとする。
第34条 この会則施行についての細則は常務理事会の議決を経て別に定め,理事会の承認を得るものとする。
 

 
細  則
 
第1章  会  費
 
第1条 正会員の会費は1年につき5,000円,賛助会費は1年につき1口を30,000円(2分割払い可)とする。
第2条 会費を2年以上滞納したときは原則として退会とみなす。
 
第2章  役員および委員会
 
第3条 理事の互選により総務理事1名を選出する。総務理事は会務を取りまとめて常務理事会と理事会の運営に当たる。
第4条 会務を遂行するために,会長は常務理事の中から次の担当理事を委嘱し,委嘱された理事は若干名の会員とともに委員会を構成することができる。
   1 庶務
 2 財務
 3 企画
 4 編集
 
第3章  表  彰
 
第5条 会則第3条第3号の事業の一環として,本会の目的又は事業に関し功績のあった者の表彰を行う。
第6条 表彰の種類,方法等については別に定める。
 
第4章  事 務 所
 
第7条 会則第4条の事務所の所在地は,金沢市小立野5-11-80,金沢大学医薬保健研究域保健学系内とし,業務の一部は有限会社クァンタムに委託する。
 

投稿者 ichikawa : 2011年02月28日 12:37

第159回理事会議事録

第159回医用画像情報学会理事会(2011年2月5日)議事録       
        (九州大学医学部基礎研究B棟3階306号室)

出席者(敬称略・順不同):
 藤田広志 宮地利明 市川勝弘 上杉正人 河野和宏 田中利恵 原 武史
 松原友子 松本政雄 杜下淳次 滝川 厚 本田道隆 小島克之
 オブザーバ:桂川茂彦

【議事】
1.次期会長(宮地理事)
引き続き,藤田現会長にお願いすることで承認された.

2.次期事務局(宮地理事)
九州大学,杜下先生のところでお願いすることが承認された.(総務:杜下先生,庶務:有村先生,財務:熊澤先生)

3.会則改定 (松原理事)
入退会,会長・理事・監事選任,会費等に関して改正提案があり,承認された.
また,藤田会長より,現状に合わせての改定である旨の説明があった.

4.表彰関係 (松原理事)
松本編集委員長より,内田論文賞候補論文1件,金森奨励賞候補論文3件の推薦があったことが報告され,理事及び監事に対して表彰委員の依頼のお願いがあった.

5.編集関係 (松本編集委員長)
電子ジャーナル vol.27 no.4を発刊した(企画特集13件,特別講演資料1件,研究論文2件).現在,特別講演資料1件と審査終了論文4件がある.審査中の論文は3件.

6.新賛助会員 (宮地理事)
 増減無し

7. 平成23年度年次(160回)大会(原理事)
岐阜大学,原理事の大会長で,平成23年5月28日(土),岐阜市じゅうろくプラザにて開催.講演は下記,3件
特別講演:岐阜大学 野方文雄先生「健康長寿社会実現のための取り組み」.
教育講演1:岐阜大学 永井淳先生「法医学における検査の役割:DNAの基礎からオートプシーイメージングまで」
教育講演2:岐阜医療科学大学 篠原範充先生「乳癌診断における画像検査の役割~マンモグラフィ,超音波,MRI,生検~」
講演会の後に,総会/受賞者記念講演を設定する予定.
演題数によってはポスターセッションも考慮する予定.

8.平成23年度秋季(161回)大会
平成23年10月1日か8日を候補に,東北大学で開催希望であることが報告された.藤田会長より関係者に打診予定(その後,諸事情で徳島大学に変更).

9.平成23年度春季(162回)大会
第1候補として大阪,第2候補として岡山があがった.

10.平成24年度年次(163回)大会
事務局の九州大学で開催予定.

11.その他
宮地理事より,講師謝礼について,増額の提案が出され,承認された.
松本理事より,原稿執筆の受諾を前もって確認するようにしてほしいとの依頼があり,今後確認することとした.

投稿者 ichikawa : 2011年02月28日 12:14

平成23年度秋季(第161回)大会の予定

【日時】

平成23年10月22日(土曜日)

【場所】

徳島大学

【大会長】

西原 貞光(徳島大学)

投稿者 ichikawa : 2011年02月24日 16:48

平成22年度春季(第159回)大会記事

平成22年度春季(第159回)大会を下記のように開催しました.


【日時】 平成23年2月5日(土曜日)午前9時45分~午後16時40分

【場所】 九州大学病院キャンパス内総合研究棟 2階ITルーム
 〒812-8582 福岡市東区馬出3-1-1

【大会長】 杜下淳次(九州大学)   【実行委員長】有村秀孝、熊澤誠志

【交通】: 福岡市営地下鉄「馬出九大病院前駅」で下車.徒歩約5分.
 下記URLの九州大学医系キャンパス地図の①の総合研究棟です.
 http://www.kyushu-u.ac.jp/access/map/hospital/hospital.html  

【特別講演】 13:30~14:30
「熊本大学におけるCAD研究」 熊本大学大学院生命科学研究部 桂川茂彦 先生

【一般研究発表】9:50~12:15,14:40~16:35 (1演題:発表10分,質疑5分)

【情報交換会】 場所:総合研究棟1Fサイエンスカフェ(当日受付) 
会費(予定):1,000円,学生:500円

--------- プログラム ------------
1.開会の挨拶 9:45
2.一般演題発表(午前の部) セッションI 9:50~10:50
               セッションⅡ 11:00~12:15
3.特別講演                13:30~14:30
4.一般演題発表(午後の部) セッションⅢ 14:40~15:25
 セッションⅣ 15:35~16:35
5.閉会式 16:40
6.情報交換会 17:00~18:00

----- 一般演題発表 セッションI  9:50~10:50 座長:豊福不可依-----

1. EPIDを用いた線量分布画像自動取得方法の評価
溝口明日実*,有村秀孝**,吉留郷志***,橘昌幸****,廣瀬貴章****,塩山善之*****,穴井重男***,中村和正***,板野航*,本田 浩******,豊福不可依**,大喜雅文**,平田秀紀**
*九州大学大学院医学系学府保健学専攻,**九州大学大学院医学研究院保健学部門,***九州大学病院別府先進医療センター,****九州大学病院医療技術部放射線部門,*****九州大学大学院医学研究院重粒子線がん治療学講座,******九州大学大学院医学研究院臨床放射線科学

2. スペクトル測定から求めたX線CT装置の半価層の評価(2)
松本政雄*,西松栄治**
*大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻,**大阪大学医学部保健学科

3. 新型NaI(Tl)シンチレーション検出器の10MeVまでのγ線に対する性能評価とその応答関数の作成
松本政雄*,中山翔子**,村田 勲***
*大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻, **大阪大学医学部保健学科, ***大阪大学大学院工学研究科電気電子情報工学専攻

4. 放射光励起蛍光X線を用いた散乱X線スペクトルの解析
山口義樹*,川口聡一郎*,有村秀孝**,杜下淳次**,大喜雅文**,豊福不可依**
*九州大学大学院医学系学府保健学専攻,**九州大学大学院医学研究院保健学部門

-------- 一般演題発表 セッションⅡ 11:00~12:15 座長: 市川勝弘-------

5. 異なるCT装置間の腹部再構成関数に関する検討
近藤雅敏,粟元伸一,白坂崇,岩切希代,有村寿男
  九州大学病院医療技術部放射線部門
  
6. 連続CT画像再構成法の性能評価
山口雄作*,藤本憲市**,吉永哲哉**
*徳島大学大学院保健科学教育部,**徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部

7. マッハ効果を利用した視覚系の入出力線形性成立範囲の推定 -画像のボケを含む場合と含まない場合の比較-
浅井義行*,上村正信*,小西達郎*,松本政雄**
*近畿大学医学部附属病院中央放射線部,**大阪大学大学院医学系研究科

8. Liquid-crystal displayにおける色の変化
赤嶺寛地*,豊福不可依**,杜下淳次**
*九州大学大学院医学系学府保健学専攻,**九州大学大学院医学研究院保健学部門

9. Irradiation side sampling(ISS)方式による間接変換型FPDの画質
田中延和*,赤坂勉**,藪内英剛**,大喜雅文**,杜下淳次**
*九州大学大学院医学系学府保健学専攻,**九州大学大学院医学研究院保健学部門

--------- 特別講演 13:30~14:30 座長:杜下淳次--------------

「熊本大学におけるCAD研究」  熊本大学大学院生命科学研究部 桂川茂彦

---- 一般演題発表 セッションⅢ 14:40~15:25 座長: 田中利恵---------
10. 肺定位放射線治療のEPID画像におけるガウシアン像強調フィルタを用いた腫瘍位置自動推定方法の開発
吉留郷志*, 有村秀孝**, 塩山善之***, 中村和正**** , 穴井重男*, 中村浩太*****, 野元 諭******, 本田 浩***, 豊福不可依**, 寺嶋廣美*******, 平田秀紀**
*九州大学病院別府先進医療センター診療放射線室, **九州大学大学院医学研究院保健学部門, ***九州大学大学院医学研究院臨床放射線科, ****九州大学病院別府先進医療センター放射線科専門診療科, *****飯塚病院, ******福岡大学医学部放射線科, *******原三信病院

11. 緑内障推定のための眼底画像上の視神経乳頭のゼロ交差法による自動形状解析
納土 淳*,畑中裕司**,村松千左子*,澤田 明*,原 武史*,山本哲也*,藤田広志*
*岐阜大学大学院医学系研究科, **滋賀県立大学工学部

12. 異常陰影強調画像を用いた胸部X線画像の塵肺識別のためのコンピュータ支援診断システムの開発
奥村英一郎*,川下郁生**,石田隆行**
*鹿児島医療技術専門学校診療放射線技術学科, **広島国際大学保健医療学部診療放射線学科

--------- 一般演題発表 セッションⅣ  15:35~16:35 座長:有村秀孝---------
13. 体幹部X線CT画像における確率アトラスを用いた多臓器位置の推定
澤田純奈*,周 向栄*,陳 華岳**,原 武史*,藤田広志*
*岐阜大学大学院医学系研究科知能イメージ情報分野,**岐阜大学大学院医学系研究科・病態制御学講座・解剖学分野


14. 類似症例の参照によるCT画像からの腎臓領域の自動抽出に関する検討
吉本俊一*,周向栄*,陳華岳**,原武史*,横山龍二郎***,兼松雅之***,****,星博昭*****,藤田広志*
*岐阜大学大学院医学系研究科知能イメージ情報分野,**岐阜大学大学院医学系研究科病態制御学講座解剖学分野,***岐阜大学医学部附属病院放射線部,****岐阜大学医学部附属病院放射線科,*****岐阜大学大学院医学系研究科腫瘍制御学講座放射線医学分野,

15. マンモグラフィCADにおける構築の乱れの乳腺構造解析法の改良
柴田雄輝*,松原友子**,角森昭教***,原 武史*,遠藤登喜子****,岩瀬拓士*****,藤田広志*
*岐阜大学大学院医学系研究科,**名古屋文理大学情報文化学部,***コニカミノルタエムジー株式会社,****名古屋医療センター,*****癌研有明病院

16. 体幹部FDG-PET画像の統計画像解析法における正常モデル構築に関する検討
鈴木祈史*,浅井智也*,小林龍徳*,原 武史*,周 向栄*,伊藤 哲**,木原百合***,片渕哲朗***,藤田広志*
*岐阜大学大学院医学系研究科再生医科学専攻知能イメージ情報分野, **医療法人大雄会病院放射線科, ***岐阜医療科学大学保健科学部放射線技術学科

閉会の挨拶 16:40
情報交換会 17:00~18:00

以上

投稿者 ichikawa : 2011年02月24日 16:22

平成23年度年次(第160回)大会の予定および演題募集

平成23年度年次(第160回)大会を下記のように開催しますので,演題をお寄せください.
参加費:会員2,000円,非会員4,000円,学生無料
*本大会を共催します「日本放射線技術学会中部部会」の会員の方は,本学会会員の参加費で出席いただけます.

【日時】

平成23年5月28日(土)午前10時から午後5時(予定)

【場所】

じゅうろくプラザ(JR岐阜駅に隣接)
交通アクセス
新幹線をご利用の場合には,岐阜羽島ではなく名古屋経由をお勧めします.(名古屋-岐阜間約20分)

【大会長】

原 武史(岐阜大学)

【特別講演】

「健康長寿社会実現のための取り組み」(仮)
 岐阜大学人間医工学研究開発センター 所長
 岐阜大学工学部人間情報システム工学科 教授 野方文雄先生

【教育講演】

1.「法医学における検査の役割.DNAの基礎から死後画像診断まで」
 岐阜大学大学院 医学系研究科 医療管理学講座 法医学分野 永井淳 先生
2.「乳癌診断における画像検査の役割 ~マンモグラフィ,超音波,MRI,生検~」
 岐阜医療科学大学保健科学部 放射線技術学科 篠原範充 先生

【演題申込先】

演題申し込み
締切後,2週間を目安に,応募の皆さまへプログラムをご連絡します.もし連絡がない場合には,事務局(mii-office@fjt.info.gifu-u.ac.jp)へお問い合わせください.

【演題締切日】

平成23年4月15日(金)必着

投稿者 ichikawa : 2011年02月24日 16:17