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卒研配属先を検討している３年生へのメッセージ
藤田・原 ・周 研究室では，別項のような工学と医学の両方に関係する学際領域の
最先端の研究を行っています．
２００４年１０月１２日の応用情報学科の卒業研究の説明会では，下記の資料を配
付します．欠席の学生もいると思いますので，ここに掲載します．
見学は藤田・原・周にいつでもどうぞ．君を待っています．
（医学部棟（新病院の南）の８Fまで．西側の入り口に，入館の受付があります．
８Fに上がり，教官不在のときには，知能イメージ情報分野の秘書室（８S27）を
訪ねてください）
知能イメージ情報分野 藤田・原・周研究室 ２００５年度 研究テーマ
（２１世紀の医用画像情報処理"夢の医療診断"に挑戦）
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＜概要＞ 本研究室では，医師の診断（主に画像診断）を支援するシステムである「コンピュータ支援診断（ＣＡＤ）システム」の開発や医用画像情報処理に関する研究を中心に，本学医学部放射線科・脳神経外科・眼科・内科・公衆衛生学講座，名古屋大学医学部などのたくさんの医師やそのコ・ワーカー，複数の企業の研究者などと共同で，世界の最先端の研究開発を行っている． 研究場所は，本年５月に新しく医学部棟内に新設された「知能イメージ情報」分野内で行う． |
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＜主なテーマ＞ マルチスライスＸ線ＣＴ画像，乳房Ｘ線写真，乳腺超音波画像，ＰＥＴ画像，眼底写真，ＭＲＩ画像などを対象としたコンピュータ支援診断（ＣＡＤ）システムの開発であり，画像処理・画像認識・CG・バーチャルリアリティ（VR）・知識処理工学などの技術を駆使してシステムを開発する．特に，乳房Ｘ線写真のCADシステムは世界的な先進レベルであり，実用化間近である． また，医師の画像診断ロジックの解析や，医療画像システムの評価，３次元人体画像処理の展開研究，３次元人体組織構造のモデリング，救命救急現場の計算機支援画像診断の実用化研究，医療に役立つVR技術の開発などを行う．本年開始した知的クラスタープロジェクト研究の一部でもある． |
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＜連絡先＞ 実験室： 医学部新棟（新附属病院の南側）８Ｆの研究室（実験室見学熱烈歓迎）． 質問は： 藤田または原・周まで （８Ｓ２５室，８Ｓ２３，８Ｓ２１）, TEL 058-230-6513 または， e-mail: fujita@fjt.info.gifu-u.ac.jp, hara@info.gifu-u.ac.jp へ HomePage: http://www.fjt.info.gifu-u.ac.jp/ も是非とも参照して下さい． |
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＜その他＞ 画像（特に医用画像）に興味がある，医療情報関係に興味がある，医師と対話してアルゴリズムを開発したい，病院現場でデータ収集の体力のある方，次世紀のコンピュータ“自動診断”開発への夢のある方特に大歓迎！ 海外旅行に興味ある方も．自己アピールのできる方． 就職先で役立つ「プレゼンテーション」「情報処理とネットワークITゼミ（原先生）」「英語ゼミ（周先生）も人気． 新規更新などもあり，次年度は学生一人ひとりに最高の計算機環境を提供します． 国内各地で開催される各種学会等のお手伝いのアルバイトを，しばしばお願いすることもあります． 最後に，一定期間ごとに各種お祝い会をしまーす！（就職内定，院合格など） |
「 君の知識と青春の努力で，２１世紀の夢の医療診断を実現させよう！ 」
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