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2005年10月31日

第59回画像分科会(2006年4月8日)

第62回総会学術大会 第59回画像分科会 『テーマ: 乳房画像』

日時:平成18年4月8日(土)     場所:パシフィコ横浜会議センター 304室

(1) 事業報告および事業計画の承認

(2) 第5回画像処理コンテストの表彰(予定)
担当:岐阜大学医学部再生医科学専攻 原 武史(画像分科会委員)

(3) 教育講演 “Digital mammography and computer-aided diagnosis”
講師:シカゴ大学放射線科教授 Robert A. Schmidt, MD. 先生
司会:九州大学医学部保健学科 杜下淳次先生

 (4) 画像について語ろう
ディジタルマンモグラフィ研究への期待と課題
講師:岐阜大学大学院 藤田 広志 先生
司会:コニカミノルタエムジー(株)加野亜紀子先生

Clinical applications of breast MR for the cancer patient
講師: シカゴ大学放射線科助教授 Gillian M. Newstead先生
司会:九州大学医学部保健学科・坂井修二先生

パネルディスカッション
(講演者,司会者らによるパネルディスカッション)

分科会委員による関連するセッション/セミナー:

【モーニングセミナー】
4月8日(土)8:30から9:30  場所:パシフィコ横浜会議センター 304室
テーマ:「画像処理の理解,工夫,そしてCAD」 演者:石田隆行(広島国際大学)

【ランチョンセミナー】
4月8日(土)12:00〜13:00 場所:パシフィコ横浜会議センター 304室
テーマ:「MRIの安全管理」 演者:宮地利明(金沢大学)

4月9日(日)12:00〜13:00 場所:パシフィコ横浜会議センター 小ホール
テーマ:「ディスプレイの画質評価の現状」 演者:市川勝弘(名古屋大学)

投稿者 imgcom : 14:43 | コメント (0)

2005年10月27日

第59回画像分科会 プログラム

平成18年4月・学会期間中に開催を予定しています.
詳細は,今後掲載します.

投稿者 hara : 23:42 | コメント (0)

2005年10月23日

画像分科会の紹介

 画像分科会では,「最新の医用画像のイメージングや画質評価法,画像処理および解析,画像認識やコンピュータ支援診断(CAD)など」の技術や手法の向上と臨床現場へのフィードバックを目的として活動しています.

 画像分科会では,「最新の医用画像のイメージングや画質評価法,画像処理および解析,画像認識やコンピュータ支援診断(CAD)など」の技術や手法の向上と臨床現場へのフィードバックを目的として活動しています.対象となるモダリティーは,CRやフラットパネルディテクタによるディジタルラジオグラフィ,増感紙フィルム系によるX線撮影系からCT,MRI,US,核医学画像に至るまで,全ての医用画像を対象としています.

 本分科会では,春と秋の日本放射線技術学会学術大会において,話題性があり学術的価値の高い教育講演会を企画し,その後にシンポジウムなどを開催しています.また,年に2-3回 CADセミナーを開催し,さらに画像処理コンテストを通じてCAD研究の普及を図っています.このほか,Metz's ROC Software Users Groupによって,ROC解析の最新情報を提供しています.これらの内容は,毎回,学術大会の前にお届けしている本分科会雑誌「画像通信」(学術雑誌ISSNコード付)に掲載していますので,画像分科会会員になれば事前に最新の情報を知ることができます.それ以外にも,「画像通信」は,注目されている技術の紹介,文献の紹介,研究室の紹介,国際会議の報告など,内容が非常に盛りだくさんです.

 この機会に,ぜひ画像分科会に入会して下さい.また,周りに画像分科会の活動に興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら,ぜひとも画像分科会にお誘い下さい.


【入会方法】
こちらへ必要事項を記入してください.

投稿者 hara : 22:24 | コメント (0)

2005年10月17日

チラシ/ポスター/案内

画像分科会を開催するときに必要なチラシや受付案内のデータです(作成:原)

案内板のPDF

以下の5ページがあります。すべてA3サイズ。


  1. 画像分科会受付
  2. 講師受付
  3. 画像分科会入会受付
  4. ICRUレポート販売
  5. 国際交流基金お願い



ICRUの表紙に宣伝を入れたPDF

2500円。数量限定。



国際交流のポスターのPDF

投稿者 hara : 23:58

2005年10月09日

CADセミナー配布資料・プログラム

第3回,6回,9回,12回,15回,18回のCADセミナー(岐阜大学)で配布した資料のPDFとプログラムを掲載します.

自由にダウンロードして活用してください.内容の変更も自由です.ただし,学会員個人やそのグループの研究活動,プログラミング学習の利用範囲に限ります.

学会発表,論文発表などに用いた場合には,「CADセミナーで配布したプログラムを改変して利用した」などと記載をお願いします.

また,質問は掲示板へ記入いただきますよう,お願いします.


<PDFによる配布資料>
第3回資料第6回資料第9回資料第12回資料第15回資料第18回資料


<プログラムソースファイル>
配布プログラム(圧縮済み:約9MBあります.解凍後には約25MB)
プログラムソースファイル


( 内 容 )
表示用プログラム
x8view:8bit画像の表示
xlabelview:ラベルのカラー表示
xctview:CT画像の表示・MIP表示
Window, Linux, MacOSで動作を確認しています.
OpenGL, GLUTが利用できる環境ならば,動作します(要:コンパイル)

演習の内容とディレクトリ名:

−入門編−:ディレクトリ「YOBI」
予備演習:C言語によるプログラミングの基礎
コンパイル,エディター,数値の入出力
for文,変数,バイト数,配列

−初級編−:ディレクトリ「no.1〜no.9」
演習1:画像の入出力と表示
演習2:白黒反転
演習3:階調処理
演習4:空間領域でのフィルタリング
演習5:周波数領域でのフィルタリング
演習6:画像の2値化
演習7:2値画像の膨張・収縮処理
演習8:ラベリング処理
演習9:特徴抽出処理

−CADシステムの体験演習−:ディレクトリ「taiken」
体験演習:まずは全体をながめてみましょう

−中級編−:ディレクトリ「a〜h」
演習A:前処理
演習B:検出処理・乳房X線写真上の腫瘤陰影の検出
演習C:偽陽性削除処理・1次検出後の拾いすぎ削減
演習D:検出性能の評価・性能向上のために
演習E:テクスチャ解析
演習F:FROCについて
演習G:判別分析(1)
演習H:高度なシステムのために(自由演習)

−脱・中級編−:ディレクトリ「j〜m」
演習J:集中度の計算
演習K:テンプレートマッチング
演習L:曲線・曲面の当てはめ(関数近似)
演習M:判別分析(2)

−実践編−:ディレクトリ「n〜t」
演習N:DICOM画像の取り扱い
演習P:CT画像の表示の基礎
演習R:CT画像の空間フィルタリング
演習S:しきい値処理・閾値処理・モルフォロジ
演習T:CT画像における骨部の抽出

投稿者 hara : 23:49 | コメント (0)