2005年10月23日

画像分科会の紹介

 画像分科会では,「最新の医用画像のイメージングや画質評価法,画像処理および解析,画像認識やコンピュータ支援診断(CAD)など」の技術や手法の向上と臨床現場へのフィードバックを目的として活動しています.

 画像分科会では,「最新の医用画像のイメージングや画質評価法,画像処理および解析,画像認識やコンピュータ支援診断(CAD)など」の技術や手法の向上と臨床現場へのフィードバックを目的として活動しています.対象となるモダリティーは,CRやフラットパネルディテクタによるディジタルラジオグラフィ,増感紙フィルム系によるX線撮影系からCT,MRI,US,核医学画像に至るまで,全ての医用画像を対象としています.

 本分科会では,春と秋の日本放射線技術学会学術大会において,話題性があり学術的価値の高い教育講演会を企画し,その後にシンポジウムなどを開催しています.また,年に2-3回 CADセミナーを開催し,さらに画像処理コンテストを通じてCAD研究の普及を図っています.このほか,Metz's ROC Software Users Groupによって,ROC解析の最新情報を提供しています.これらの内容は,毎回,学術大会の前にお届けしている本分科会雑誌「画像通信」(学術雑誌ISSNコード付)に掲載していますので,画像分科会会員になれば事前に最新の情報を知ることができます.それ以外にも,「画像通信」は,注目されている技術の紹介,文献の紹介,研究室の紹介,国際会議の報告など,内容が非常に盛りだくさんです.

 この機会に,ぜひ画像分科会に入会して下さい.また,周りに画像分科会の活動に興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら,ぜひとも画像分科会にお誘い下さい.


【入会方法】
こちらへ必要事項を記入してください.

投稿者 hara : 22:24 | コメント (0)

2005年05月27日

画像分科会の歴史 −画像通信50号記念−

画像分科会が発行する雑誌「画像通信」は2003年の春の発行で通巻50号を迎えました.
2003年4月までの画像通信・画像分科会の目次とプログラムをこちらに掲載します.

歴代の画像分科会長は
・ 1977年〜1985年 内田 勝 氏
・ 1985年〜1992年 山下一也氏
・ 1992年〜1996年 小寺吉衛氏
・ 1996年〜2001年 藤田広志氏
・ 2001年〜2005年 桂川茂彦氏
・ 2005年〜       杜下淳次氏

でした.【10/22/2007修正:原】

画像分科会の名称も変化があり,
・ 1977年〜1984年 画像分科会
・ 1984年〜1995年 画像部会
・ 1995年〜      画像分科会
となっています.

投稿者 hara : 10:37 | コメント (0)