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2008年02月04日

CADセミナ・表示ファイル関連

CT画像の表示プログラムを配布します.

<ソースファイルについて>
ソースファイルは,image.cです.LINUX,MAC,CYGWIN,WINDOWSにおいてほぼ共通です.唯一の変更点は,最初の方のインクルードファイルのパスです.

最初の方に,
#include の中に,
GL/glut.h 
がありますが,

CYGWINやLINUX環境では,そのままでOKです.
MACOS環境では, GLUT/glut.h に変更してください.
WINDOWS環境では,glut.h
にしてください.

<コンパイル方法>
CYGWIN,LINUX,MACともにMakefileを用意しました.
CYGWINならば,make -f Makefile.cyg
のようにできます.

また,コマンドラインから行いたい場合には,以下を参考にしてください.
実行ファイル名は,xctviewになります.

【CYGWIN環境】
gcc -o xctview -DWIN32 -lglut32 -lopengl32 -lglu32

【LINUX環境】
gcc -o xctview -lGL -lGLU -lglut -lm
もしくは,
gcc -o xctview -L/usr/local/lib -L/usr/X11R6/lib -lX11 -lXmu -lXi -lXt -lGL -lGLU -lglut -lm

【MACOS環境】
gcc -o xctview -framework OpenGL -framework GLUT -framework Foundation

【WINDOWS環境】
ターミナルアプリケーションを構築で特に問題なくできます.
実行には,コンパイル後の実行ファイルにコマンドラインで(DOS窓で)引数を与える必要があります.

表示用ソースファイル:
image.c

Makefile:
CYGWIN用
LINUX用
MAC用

投稿者 hara : 14:41 | コメント (0)